今回紹介する本はこちら
あなたは「Aさん」ですか?それとも「Bさん」ですか?
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タバコをやめようとしている2人に、タバコを勧めたときの返答を想像してみてください。
- Aさん:「いいえ、結構です。今、禁煙中なので」
- Bさん:「いいえ、結構です。私はタバコを吸わないので」
この違い、わかりますか? Aさんは「我慢している喫煙者」ですが、Bさんは「自分は非喫煙者だ」とアイデンティティ(自己認識)を書き換えています。
私が読んだ本『複利で伸びる、一つの習慣』の核心はここにあります。 例えば「10kg痩せる」という目標を追うことより、「私は健康な人間だ」というアイデンティティを変えることこそが、人生を変える近道なのです。
アイデンティティは「証拠」で作られる
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でも、いきなり「私はできる人間だ!」と思い込もうとしても、無理がありますよね? 自分を変えるのに必要なのは、根拠のない自信ではなく、「そうであるという証拠」です。
著者はこう言います。
「行動の一つひとつが、あなたがなりたいタイプの人への一票になる」
- 健康的な食事を一度選ぶ =「健康な自分」に一票入る
- 朝早起きして作業する =「クリエイティブな自分」に一票入る
このなりたい自分への投票を繰り返し、証拠が積み重なったとき、初めて私たちは「私はこういう人間だ」と心から信じられるようになります。
だからこそ、「意志」ではなく「仕組み」が必要
ここで問題になるのが、私たちの意志の弱さです。 どれだけ良い票を投じたくても、「疲れた」「面倒くさい」という感情に負け、投票(行動)が止まってしまえば、アイデンティティは変わりません。
かつての私は、この投票を自分の意志力だけでやろうとしてことごとく失敗し続けていました。 自分との約束を破るたびに、「やっぱり私はダメなやつだ」という逆の証拠を積み上げ、自己肯定感を下げていたのです。
この本を読んで気づいた最大の衝撃。それは、 「私がダメだったんじゃない。投票し続けるための『仕組み(システム)』がなかったことがダメだったんだ」 ということでした。
意志の力に頼らず、息をするように自然に「なりたい自分」へ票を入れ続ける。 そのために私が実践した、自動的に投票してしまう仕組み作りの全記録を公開します。
複利で伸びる一つの習慣「行動デザインの4つの法則」
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具体的な実践内容に入る前に、私が使った「仕組みの設計図」を共有しておきます。 この本では、習慣を形成するために脳が通るプロセスを元に、良い習慣を身につけるための4つの法則が提唱されています。
私がやったことは、自分の行動をできるだけこの4つに当てはまるように書き換えただけです。
- はっきりさせる(きっかけ) いつ、どこでやるのかを明確にする。視界に入るように環境を整える。
- 魅力的にする(欲求) 「やりたい!」と思えるように、好きなこととセットにする。
- 易しくする(反応) 面倒くささを極限まで減らす。開始までのステップを減らす。
- 満足できるものにする(報酬) 行動した直後に「よかった」と思えるご褒美(達成感)を作る。
逆に、悪い習慣を断ち切りたいときは、この逆(見えないようにする、つまらなくする、難しくする…)をやればいいのです。
この「4つの法則」を、ズボラな私がいかに生活に落とし込んだか? 具体的な実践例を見ていきましょう。
実践①:健康管理(ハードルを極限まで下げる)
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目標は「半年で10kg減」。でも、いきなり運動や食事制限はハードルが高いし、続きません。そこで最初に着手したのは「記録」と「水分補給」の仕組み化です。
1. 体重記録の自動化
面倒臭い「記録する」ことを自動化してしまおうと、下記のように設計しました。
- はっきりさせる: 朝、トイレの後そのまま体重をはかる。
- 易しくする: スマホ連動の体重計を購入(乗るだけで記録完了)。
よし、これで大丈夫・・・
と思いきや。
これでは続きませんでした。
そもそも体重計に乗る習慣がなかったので、せっかくスマホ連動なのにそもそも朝測るのを忘れてしまったり、毎回違う時間に測ったり・・・。実は、「はっきりさせる」には「いつ」「どこで」「何をする」を決める必要がありますが、「どこで」が抜けていたのです。
そこで、このように設計しました。
- はっきりさせる:(いつ)朝起きてトイレに行ったら、(どこで)そのままトイレで(何を)体重をはかる
- 易しくする:スマホ連動の体重計を使う
- 満足できるものにする:グラフを見て成果を感じる
これを確実に実行するため、体重計をトイレの壁に立てかけるようにしました。いつ・どこで・何をする、がここまではっきりと決まっていて、生活の動線上にあると、迷わず実行することができます。
【結果】11/1から現在まで(旅行時以外)1日も欠かさず記録できています。体重は-3kgですが、「昨日は食べすぎたな」と自分を客観視できるようになりました。
薄くて軽くて必要な機能がしっかり入ったスマホ連動型体重計
2. 水分摂取(1日2L)の攻略
水分摂取もダイエットにおいて大事です。ですが、仕事中何度も水を汲みに行くのも面倒。さらに外出時は水筒を持ち運ぶ習慣がなかったので、一日500ml以下ということも多々ありました。
そこで、ここでも仕組みを変えることにしました。
- 魅力的にする: 見た目が好みの1Lボトルを使う
- はっきりさせる: このボトルを1日2回飲み干せばOK
- 易しくする:軽くて持ち運びしやすい素材のボトルを使う
手元にあれば水分は摂るので、ボトル導入によって1日2L以上水分をとるようになりました!さらに持ち運びしやすい形状にしたので、外出時も持っていく習慣がつきました。
軽くて持ち運びも便利なウォーターボトル
実践②:強制力のある「朝活」システム
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一番の成果は、苦手だった朝起きを克服し、3週間以上続いている「朝活」です。 「日中は時間がない。でも朝は起きられない…」 そんな私がとった戦略は、主催者になって他人を巻き込むことでした。
逃げられない環境(システム)を作る
私の性質上、自分との約束は破れても、他人との約束は破れません。 さらに、本にある「行動デザインの4つの法則」をフル活用しました。
- はっきりさせる: 毎朝5:00〜7:00と時間を固定。
- 易しくする:Zoomリンクを固定&PC設定で4:45に勝手に起動させる。
- 画面オン設定なので、起きていないと寝起きを晒すことになります(笑)。これが良い罰則になり、起きざるを得なくなりました。
- 魅力的にする: 仲間と共に「なりたい自分」へ一票を投じる特別な時間にする。
驚くべき21日間の成果
この朝の2時間だけで、ブログ構築、動画シナリオ4本、LP制作などが完了しました。 さらに嬉しい誤算は、参加してくれたメンバー(毎回6名以上!)にも変化が起きたこと。「初めて撮影に着手できた」など、良い習慣の連鎖が起きています。
今すぐできる!「脳を騙す」リフレーミング術
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習慣化のコツは、脳の再教育です。 「〜しなければならない」を「〜してもいい」と言葉を変えるだけで、全ての見方が変わります。
私が実際にやっている変換リストがこちら。
- 投稿を作成しなければならない → 「自分の考えを世界中に発信してもいい(機会)」
- 競合のリサーチをしなければならない → 「成功者の秘訣を無料で覗き見してもいい(特権)」
- 早起きしなければならない → 「誰にも邪魔されない静寂な時間を独り占めしてもいい(贅沢)」
- 子どもと遊ばなければならない → 「子どもの成長を特等席で眺めてもいい(幸せ)」
言葉を一つ変えるだけで、「重荷」が「チャンス」に変わります。
「いやいや、そんなことで」と思いますか?私も本を読んだ時はそう思ったのですが、効果絶大なので、騙されたと思ってぜひやってみてください!
良い習慣を確かなものにする「一度だけの行動」
また、良い習慣を確かなものにする一度だけの行動を取り入れるのも効果的です。
例えば、「朝早く起きる」習慣をつけたいなら、「遮光カーテンを買う」「良いマットレスを買う」ことで、睡眠の質があがり、よりスムーズに朝起きれるようになるかもしれない。このように、一度やれば(導入すれば)、良い習慣を続けやすくなる。
そんな意志力を使わずに環境を変えるための「一度やればずっと効く」アイデアを紹介します。
- スマホ画面をモノクロにする: 脳への報酬(刺激)を減らし、SNSをダラダラ見る時間を減らす。
- 仕事専用の服を買う: 「何を着るか」の決断疲れをなくし、着るだけで仕事モードへスイッチを入れる。
- PC起動時に特定ページを開く: SNSの投稿画面などが勝手に開くように設定し、着手へのハードルをゼロにする。
まとめ
『複利で伸びる、一つの習慣』が教えてくれたのは、 結果は、日々の習慣(システム)の遅行指標であるということ。
今日の1%の改善が、1年後には37倍の結果になります。 もしあなたが「続けられない」と悩んでいるなら、自分を責めるのはもうやめましょう。
必要なのは意志力ではなく、ちょっとした仕組み作りなのですから。
【追伸】ビジネスも「仕組み」で自動化したい方へ
ここまで、個人の習慣化について「意志力に頼るな、仕組みを作れ」という話をしてきました。
実はこれ、ビジネスの世界でも全く同じことが言えるんです。
「気合で営業する」 「根性で毎日SNSを投稿する」
これらは、いわば「意志力」に頼った集客です。これだと、個人の習慣と同じで、いつか必ず疲れて止まってしまいますよね。
大切なのは、あなたが寝ている間でも、遊んでいる間でも、あなたの想いを正確にお客様に伝え続けてくれる「仕組み(システム)」を持つことです。
私が制作している「お絵かきムービー」も、まさにその**「見込み客を自動的にファンに変える仕組み」**の一つです。
- なぜ、良い商品ほど「売り込み」と判断されてしまうのか?
- 脳科学的に「つい見てしまう」ストーリーの型とは?
- 集客を自動化する「動画の配置図」
これらを体系的にまとめた全4回の無料ビデオセミナーをご用意しました。
もしあなたが、「ビジネスも意志力なしで回したい」「勝手に売れる仕組みを作りたい」と思っているなら、ぜひ覗いてみてください。 個人の習慣と同じで、知っているか知らないかで、数年後に複利のような大きな差がついているはずです。

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こんにちは!お絵かきクリエイターの おおくまあい です。実は私、学校は遅刻の常連、ダイエットは三日坊主…という筋金入りの「続かない女」だったんです。でも、ある本に出会って「意志力」を捨てたら、人生が激変しました!
今日は、ズボラな私でも変われた「仕組み」の秘密をシェアしますね。